IRONMAN Press「OUTSIDE AND IRONMAN KICK-OFF CONTENT 2021 IRONMAN 70.3 WC」

2021 IRONMAN 70.3 WORLD CHAMPIONSHIPの興奮をもう一度!
日本時間で明日28日(金)AM10:00オンエアー。

OUTSIDE AND IRONMAN KICK-OFF CONTENT PARTNERSHIP BY BRINGING THE SIGHTS, SOUNDS, AND STORIES FROM THE 2021 INTERMOUNTAIN HEALTHCARE IRONMAN 70.3 WORLD CHAMPIONSHIP TO A GLOBAL AUDIENCE  

– Documentary Special to air across Outside’s web, mobile and connected TV distribution channels on January 27 at 8:00 P.M. ET spotlighting historic victories and inspirational athletes from the Land of Endurance, St. George, Utah – Airing of documentary marks first piece of content for five-year partnership that includes 12 IRONMAN 70.3 events to be broadcast live on Outside TV in 2022, beginning with IRONMAN 70.3 Oceanside

 

TAMPA, Fla. / BOULDER, Colo. (Jan. 26, 2022) – The documentary special of the 2021 Intermountain Healthcare IRONMAN® 70.3® World Championship Presented by Utah Sports Commission will premiere worldwide on Thursday, January 27 at 8:00 p.m. ET on Outside, as part of The IRONMAN Group’s recently announced partnership with the active lifestyle content company. Airing of the documentary marks the first piece of content for a five-year partnership that includes 12 IRONMAN 70.3 events to be broadcast live on Outside in 2022. The broadcast special will chronicle the stories of both professional and select age-group athletes competing in the iconic triathlon that took place on September 18, 2021 in St. George, Utah. The premiere will be available to viewers around the world on Outside across web, mobile, and connected TV distribution channels, inclusive of www.outsidetv.com or in the Outside App. Since 2006, the IRONMAN 70.3 World Championship triathlon has showcased not only the limitless physical capability and competitive nature of the top endurance athletes in the world, but also some of the most awe-inspiring and impactful stories of courage and resilience from the age-group athletes. The broadcast special spans from the pre-race build-up to the final hours of the finish, unveiling the intensity, emotion, physical demands, and dramatic competition of the more than 3,500 athletes. Representing more than 85 countries, regions and territories, athletes took on a 1.2-mile swim, 56-mile bike and 13.1-mile run across the rugged St. George terrain, proving that ANYTHING IS POSSIBLE®. Among the features of this year’s IRONMAN 70.3 World Championship special:

  • From the firing of the start cannon to the finish line tape, Lucy Charles-Barclay dominates the women’s professional field with prowess and a determination to win, taking down five-time and defending world champion Daniela Ryf.
  • Following his quick rise and stunning 2019 IRONMAN 70.3 World Championship win in Nice, France as a seemingly unknown challenger, Norwegian professional Gustav Iden crosses the finish line with an unrivaled race that cements him as a force for others to catch.
  • Australian Paralympic triathlon silver-medalist Lauren Parker competes in St. George with big ambitions after suffering a bike crash that paralyzed her at the peak of her career, now proving that no obstacle is too big to overcome including race week medical challenges.
  • Northern Utah native and elite cyclist Kyle Brown was diagnosed with an aggressive form of ALS in early 2021 and given only 6-8 months to live by doctors. Instead of letting his diagnosis suppress his passion, Kyle competes against all odds and completes the race of a lifetime, saying, “When faced with tragedy we can either come alive or come undone. I choose to come alive.”
  • Sam Holness of London, England, is a 28-year-old autistic athlete on a mission to prove that a perceived disability cannot limit him. St. George becomes Sam’s stage to show the world how autism is his “super power.”

The broadcast special of the 2021 Intermountain Healthcare IRONMAN® 70.3® World Championship Presented by Utah Sports Commission was filmed and produced by The IRONMAN Group Productions team and is the first piece of content to air on Outside in what will also include live event coverage over the next five years. In total, the documentary special took four months of production time, utilizing 50 hours of footage and content from 13 cameras to capture race day and tell the amazing story of this unique event and the athletes competing. After the premiere of the documentary, the content for 2022 continues with live broadcast coverage of 12 IRONMAN 70.3 Triathlon Series events, starting with the IRONMAN 70.3 Oceanside on April 2 and will also include the 2022 IRONMAN 70.3 World Championship in October. Live viewing will be available for free across Outside’s multiple distribution platforms globally on the web, mobile, and connected TV apps. On-demand viewing is also available by subscribing to Outside+.  For more information on Outside Interactive, Inc., visit OutsideInc.com. For more information about the IRONMAN 70.3 World Championship, please visit  www.ironman.com/im703-world-championship. For more information on the IRONMAN brand and global event series, visit www.ironman.com.

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

PTO Press「PTO TOUR AGE-GROUP REGISTRATION NOW OPEN」

PTOツアーのエイジグループの登録がオープンとなった。

PTO(Professional Triathletes Organisation)は、2014年に発足され、文字通り、プロトライアスリートで組織される新たなステージをランキングしている。その直営レースとなったのが昨年8月に開催された「コリンズカップ」だ。スイム2km、バイク80km、ラン18km、合計100kmとしているのが特徴で、USA、ヨーロッパ、インターナショナルの3チームから代表が一人づつ出て、3人1組ででスタート、合計12組36名が戦った。

距離は所謂ミドルで、アイアンマンの選手からオリンピック選手まで、通常ではあり得ないカテゴリーの異なる選手が集まり、本当に強い選手を決める極めてエキサイティングなイベントなのだ。また、オリンピアンであり、横浜大会女子優勝のテイラー・ニブの使用したバイクは、なんとロードバイク(Tarmac)だったことも大きな話題となった。

そんなレースツアーに「エイジグループ」が設定されている。WTCS横浜大会のように、観戦そして、参戦ができるイベントの受付が始まった。いずれにしても今後の動きが注目となる「PTO」だ。

関連記事:http://triathlon-geronimo.com/?p=36296

以下、プレスNewsとなる。

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We’re entering into a new chapter for the PTO. With a series of global events, we’re bringing together professionals and age group athletes to elevate the sport to another level. History is being made and you’re invited. Join the PTO Tour and prepare for the race of your life.

Tour Registration:https://events.protriathletes.org/pto-tour/

PTO Learn more:https://events.protriathletes.org

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】Alexrims 650Cバイクが復活するホイール

アレックスから650Cホイールが新たにリリースされた。

今や久しくなってしまった650Cのホイールの再販売は朗報と言えるだろう。現在、ほぼ700C化しているフレームが多い中でのリリースとなった。サーヴェロのPシリーズの第1世代、第2世代の480mmサイズなど、まだ使用する選手も少なくないだろう。

650Cホイールは、93年のキャノンデールR700から2003年ケストレルKM40AirFoilあたりまでの10年程度が全盛だった。アイアンマンでもお馴染みとなったサイクリスト、ジャジャことフランスの英雄ローランジャラベールもルックの特製650Cホイールバイクで走っていたくらいだ。圧倒的な踏み出しの軽さは、魅力そのものであり、トライアスロンにおけるフレーム設計においても理想的なホイールサイズだった。現在、ほぼ700C化となったトライアスロンだが、大手メーカーの対応には限界がある。性能としての650Cを否定するものではないだろう。

以下、メーカーNewsとなる。

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ライトウェイプロダクツジャパン株式会社(本社 東京都豊島区、代表取締役社長 髙島義人)は、「Alexrims」の650Cホイール「ALX210TRI」を販売開始したことを発表いたします。    世界最大級シェアを誇るホイールブランド Alexrims(以下、アレックスリムズ)から、650Cのホイール「ALX210TRI」が新登場しました。700Cより一回り小さい650Cのホイール規格はトライアスロンバイク、スモールサイズのロードバイク、一部のクロスバイクに採用されていますが、近年ではその数が減少。それに伴い650Cのホイールやリムの入手が非常に難しくなっています。しかし愛車を復活させたい、高品質なホイールに交換したいという声は確実に存在します。

    ホイールにおいて最も重要なリムはアレックスリムズ自社開発のリム専用アルミ合金 EXA製で、軽さ、剛性を高い次元でバランスさせています。ラウンド形状のエアロデザインであらゆる風向きと走行速度でより安定した走りを実現します。    空気抵抗への影響が大きいスポークは、過去の手組ホイールやクロスバイクで多く採用されていた前後32本より少なくしフロント20本、リア24本。空気抵抗を大きく削減し、軽い走行が可能となります。ハブは高精度ボールベアリングで信頼性が高く、滑らかな回転です。チューブレスレディ対応(チューブレステープとシーラントが必要)で、最新のチューブレスタイヤも使用可能です。

    対応するフレームはリムブレーキでエンド幅130mm(一般的なロードバイク規格)。愛車を復活させて再び乗りたい、現代のスペックを持った高品質ホイールに交換してリフレッシュしたいという方に最適なホイールです。

    Alexrims ALX210TRI    ¥31,900(税抜¥29,000)    アクスルサイズ:(F)100 QR、(R)130 QR    対応カセット:シマノ/スラム 8/9/10/11S    参考重量:1820g    製品ページ    https://www.riteway-jp.com/pa/829039.html

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】CADEX / GIANT フックレスリム互換タイヤ

カデックス/ジャイアントのフックレスリムへの互換性がアップデートされた。

同社のフックレスリムへの他社の人気タイヤの互換性が確認されている。チューブレス及びフックレスのホイールでは、シビアな互換性が話題となることが多い。現時点ではクリンチャーのように自由にタイヤが選べないからだ。統一規格となっていないため、ホイールメーカーが確認した「推奨タイヤ」を使用することになる。

やや面倒に聞こえるかもしれないが、現在も流通量から見れば、クリンチャーが主流だが、それが、最新、トレンドかと言えば違ってくる。これから使用すべきタイヤシステムは、チューブレス(レディ)であり、このフックレスも大きなメリットを持っている。

以下、メーカーNewsとなる。

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CADEX/GIANT フックレスリム 互換タイヤをアップデート

CADEX および GIANT は、「表示最大空気圧が 72.5psi(5 bar)を超えるチューブレス(レディ)タイヤ」 について、フックレスリムにおける使用の安全性を、独自のテストプロトコルによって確認しています。

この度、そのテストプロトコルに合格した認定タイヤ(※CADEX・GIANT 以外のブランド)が新たに加わり ましたので、CADEX および GIANT の WEB サイトのリストを更新いたしました。

更新された最新の認定タイヤリストには、「Continental GP5000 S TR」をはじめ、「Maxxis High Road TR」、「Michelin Power Road Tubeless」、「Schwalbe Pro one LTE」、「Veloflex Corsa Evo TLR」などが名を連 ねています。それは、フックレスリムの優位性が世界的に認知され、各タイヤブランドもフックレスリム対応 のロードタイヤを市場に投入しはじめた証でもあります。また、これまではテストプロトコルに適わなかった タイヤにつきましても、できる限り早期に CADEX および GIANT フックレスリムに対応できるよう、それぞ れのタイヤブランドと協力してまいります。

なお、詳細につきましては、次ページ以降をご参照ください。

製品紹介ウェブサイト www.cadex-cycling.com/jp

 

フックレスリムテクノロジー情報と互換タイヤをアップデート

 

<フックレスリムテクノロジーと互換タイヤについて>

CADEX: https://www.cadex-cycling.com/jp/hookless-rim-technology

GIANT: https://www.giant.co.jp/giant22/showcase/hookless-technology/

 

<フックレスリムにおける推奨空気圧>

フックレスリムは、フックがないことでタイヤのサイドウォールが広がり、同じタイヤ幅でも空気容量が増大 します。そのため、フックドリムで基準にしてきた空気圧よりも低い空気圧が推奨されます。ぜひ一度、下記 の「推奨空気圧 計算機」にて、ご自身のフックレスリムにおける推奨空気圧(※)をご確認ください。

※最適な空気圧を見つけるための最初の参考値

CADEX: https://www.cadex-cycling.com/jp/tire-pressure

GIANT: https://www.giant.co.jp/giant22/showcase/tire-pressure/

 

<フックレスリムの 5 大メリット>

■リム

1.連続したカーボンファイバー構造となるため、軽量かつ強度の高いリムの製造が可能になります。

■タイヤ

2.同体積のタイヤを求めるなら、一段階細いサイズのタイヤを選択できるので、タイヤ重量を軽くできます。

3.同サイズのタイヤなら、転がり抵抗を増やすことなく空気圧を落とすことができるので、乗り心地を向上させることができます。

4.タイヤをより丸い形状に保つことができ、コーナーリング時に優れたグリップとハンドリングを提供します。

■エアロ性能

5.タイヤとリムエッジの段差が少なくなり、ここを通る空気の流れがスムーズになることで、空気抵抗を削減することができます。

 

 

CADEX および GIANT は、フックレスリムテクノロジーの有益性を、安全性と透明性をもってすべてのサイ クリストに届けるべく、今後も各ブランドと緊密に連携していきます。

About CADEX :

CADEX は、ホイールシステム、タイヤ、サドルなどのハイパフォーマンスコンポーネントブランドです。 CADEX 製品は、新製品や新技術の開発と改良に参加しているワールドクラスのアスリートによってテストさ れ、レースで使用されています。CADEX コンポーネントは、トップレベルのパフォーマンスバイクの一部と しても採用されています。

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】サリス UCIコンチネンタルチームサポート

サリスが動き出した。

トライアスリートのインドアバイクトレーニングとしても人気のサリスは、ロードレースのUCIコンチネンタルチームのサポートを決定した。チームはSARIS ROUVY Sauerland Teamでドイツに本拠地を置くチームだ。

サリスは、重量級のフライホイールや静粛性の高いスマートトレーナーやそのベースに可動式の専用プラットフォームをリリースするなど、革新的な開発を行なっている。また同クラスではリーズナブルさの高さも売りとなる注目のスマートトレーナーと言えるだろう。

関連記事:http://triathlon-geronimo.com/?p=33067

以下、メーカーNewsとなる。

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ワイズロードが国内輸入総代理を務める「SARIS」 2022 年 ドイツ籍の UCI コンチネンタルチームをサポート 新チーム名は「SARIS ROUVY Sauerland Team」

株式会社ワイ・インターナショナル(本社:東京都豊島区東池袋 1-27-8、代表取締役社長:鳥居 恵一郎)が国内における輸入総代理を務めるスマートトレーナーのリーディングブランド「SARIS」(本社:アメリカ・ウィスコンシン州マディソン)は、2022 年からドイツに拠点を置く UCI コンチネンタルチームをサポートすることになりました。新チーム名は「SARIS ROUVY Sauerl and Team(サリス・ルービー・ザウアーラント・チーム)」です。

「SARIS ROUVY Sauerland Team」は、2016 年にドイツで設立され、日本国内では 2019 年のツアー・オブ・ジャパンに出場しました。チームのミッションは、才能のある 18~23 歳の 若い選手をプロレベルに育成させることとしています。チームとしても上のカテゴリーへ昇格す ることを大きな目標として掲げています。

今回、新たな取り組みとして世界中の 18~23 歳のサイクリストを対象に、SARIS と共にチー ムをサポートするバーチャルスポーツアプリ「ROUVY」を使用したトライアウトが本年 2 月から 開催されます。トライアウトでは、「ROUVY」内で 4 つのステージレースが行われ、上位者は同年 3 月にスペインで開催される対面での最終トライアウトへ招待されます。この中から 2 名が、 正式にチームメンバーとして迎えられる予定です。

トライアウトエントリーページ: http://www.saris.com/sarisrouvysauerland?utm_source=p ress&utm_medium=referral&utm_campaign=tryout_press

SVL Sports日本語相談窓口: team(@)svl-sports.de  ※(@)を半角@に置き換えてください。

SARISのヨーロッパにおけるマーケティング責任者のFrank Schreinerは、「我々の社会的なビジョンとコアバリューに沿って、愛するプロサイクリングの世界に参加したいと思っています。これまで埋もれていた隠れた才能がプロサイクリングの世界にアクセスできるよう、この取り組みを通じて微力ながら貢献して行きたいと思います」と述べています。

SARIS ROUVY Sauerland Team 概要
チーム名:SARIS ROUVY Sauerland Team(サリス・ルービー・ザウアーラント・チーム)
設立:2016年
本拠地:ドイツ
カテゴリー:UCIコンチネンタルチーム
ホームページ:https://www.team-sauerland.com/

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

IRONMAN Press「RUBAVU IN RWANDA AS NEW HOST CITY FOR IRONMAN 70.3」

新しい70.3が発表された。会場はアフリカでは4つ目となるルワンダで2022年8月14日の開催となる。受付は2月1日より開始予定となっている。

 

IRONMAN ANNOUNCES RUBAVU IN RWANDA AS NEW HOST CITY FOR IRONMAN 70.3 RWANDA

– Inaugural edition of the race to take place on August 14, 2022 with general registration opening February 01, 2022 at www.ironman.com/im703-rwanda – Qualifying slots available for the 2023 IRONMAN 70.3 World Championship in Lahti, Finland Photo credit: Andy Marty Photography

 

TAMPA / LONDON / RUBAVU (January 20, 2022) IRONMAN announced today that it will add a brand-new event to its 2022 race calendar with the IRONMAN® 70.3® Rwanda in Africa. The inaugural IRONMAN 70.3 Rwanda triathlon will take place on Sunday, August 14, 2022. General Registration will open on Tuesday, February 01, 2022.   “Rwanda becomes the fourth country in Africa to host an IRONMAN 70.3 event,” said Thomas Veje Olsen, Managing Director of Europe, Middle East, and Africa for The IRONMAN Group. ”’We know from our work in South Africa, Morocco, and Egypt that there is a huge appetite for endurance sports on the African continent, and we are excited to add IRONMAN 70.3 Rwanda to our race calendar. We look forward to putting this unique region on display, athletes and travelling spectators can have so much to look forward to when visiting the district of Rubavu in Rwanda.”

Known for its stunning scenery and warm friendly people, Rwanda offers a unique experience for athletes. Rwanda is one of the safest countries in Africa and with its incredible biodiversity, including wildlife living amongst volcanoes, mountainous rainforests, magnificent gorillas and scenic plains, athletes will enjoy an adventurous experience like none other. The event host city, Gisenyi situated in Rubavu, is a waterfront town on the shores of Lake Kivu, an hour away from the Volcanoes National Park, and makes a good stopover for relaxation after gorilla tracking. Rubavu has red sandy beaches, warm, clean water, and an easy-going tropical character. It is a great place to unwind, soak up the tranquil vibe while bird watching. “We are pleased to see high profile events such as IRONMAN choosing Rwanda as their preferred destination. This fits our aspiration to become a leading sports hub in Africa. Rwanda will provide all the necessary support to ensure an IRONMAN 70.3 in the scenic city of Rubavu is a resounding success,” said Aurore Mimosa, Minister of Sports, Government of Rwanda. Clare Akamanzi, Rwanda Development Board’s CEO, added, “Rwandans are passionate about sports and the country is quickly becoming one of Africa’s leading destinations for global sporting events. That’s why we are so excited to host IRONMAN for the very first time. Athletes and visitors to Rwanda can expect warm hospitality, spectacular scenery, unique wildlife encounters as well as safe and seamless experiences thanks to robust COVID-19 prevention measures. We invite the world to join us in the lakeside city of Rubavu for IRONMAN 70.3, and experience all Rwanda has to offer.”

Athletes participating in IRONMAN 70.3 Rwanda will take on a 1.9km swim at the waterfront of Gisenyi in Lake Kivu, one of the African Great Lakes. Lake Kivu, is just south of the equator and lies at an altitude of 1463 meters above sea level. Athletes will then take on a 90km bike course which takes them out and back through rural Rwanda towards Mount Karisimbi, situated in the Volcanoes National Park, the home of the worlds remaining mountain gorillas. Lastly, the multi-lap 21.1km run course spans the shoreline of Lake Kivu along the Rubona peninsula with beautiful vistas of the shoreline.

Serge Pereira, Founder of Global Events Africa, concluded, “When selecting the next destination for IRONMAN, Rwanda quickly rose to the top of the list due to its strong track record of hosting international sporting events, ease of doing business and incredible tourism attractions. We have no doubt that IRONMAN athletes will be blown away by the experience in Rwanda, a country that is one of the most beautiful, welcoming, and safest places in the world. We look forward to working with the Government of Rwanda to make IRONMAN 70.3 a great success.”

IRONMAN 70.3. Rwanda will offer 30 qualifying slots to the 2023 IRONMAN 70.3 World Championship taking place in Lahti, Finland on August 26 – 27, 2023. For more information on IRONMAN 70.3. Rwanda, please visit www.ironman.com/im703-rwanda. Athlete enquiries can be directed to rwanda70.3@ironman.com. For more information on the IRONMAN brand and global event series, visit www.ironman.com.

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

15℃へのこだわり

パールイズミFALL/WINTER 2022が発表となった。

パールイズミは、一昨年には創業70周年を迎えている日本の匠だ。一般サイクリストから全日本ナショナルチームまで、様々な用途に対応できる製品をリリースしている。やはり国内においては「基本形」とも言えるサイクルウェアブランドと言える。用途、体型、気温、そしてトレンドから、分かりやすく提案している。また、「適正価格」があってのクウォリティとして、そのバランスに重きを置いているメーカーでもある。そして、「職人」とも言えるパターンナーを自社スタッフに持つ、専門性の高さこそが、パールイズミの強さでもあるのだろう。

パールイズミは日本のメーカー。日本の四季を楽しむサイクリストに製品を提供して来た。ただ、昨今の気象状況の変化は周知の通りだろう。今回の発表は「秋冬」、ウエアとしては普通のことなのだが、現在の日本では、秋が無くなってしまったのではないかと思うような気候だ。ウエアの着こなしの様変わりも余儀なくされている。そんな中でのそのキーワードは「温度設定」ではないだろうか。

今回注目したのが15℃だった。

15℃を切ってくれば、吐く息が白くなる頃だ。アームウォーマー、レッグウォーマーだけではなく、適応したウエアのことを考え始める。普段着でもそうではないだろうか。もちろん個人差があると思うがが、15℃切ったらダウンを着るなど決めている人もいるだろう。

気象庁のデータ(東京都/東京地点 2019~2021)からは、月の平均最高気温が15℃を下回るのは、12~1月までの3ヶ月で、最も低い月は1月となっている。ただし、データと「身体の慣れ」には差を感じるかもしれない。18℃からの15℃と一度下がった気温からの15℃では感じ方も大きく違ってくる。

昨年の東京の11月は、15日までに20℃を超える日が10日もあるのだ。15日を過ぎて、少しずつ下がり始めるが、それでも17℃を超える日が8日もあった。暖かいはずだ。それが12月に入ると平均最高気温が6℃以上下がってくる。この変わり目が「体感」としては寒く感じるのだろう。ただ、12月と2月は気温にも変動が大きく、それぞれ20℃を超える日もある。低い気温が安定しているのは1月だけと言うことになる。つまり1月以外は「15℃対応」でも使える日が多くなっていると言うことだ。昨年2月の13℃以上は16日もあった。

温度設定については、今さら特筆すべきことではないのだと思う。すでにメーカーは対応している。「異常気象」と言うキーワードは久しく感じる。異常が「常」になってしまったからだ。いずれにしても狙っているゴールは「快適性」だ。冬のロングライドは、1日の気温差が大きいため、よりウエアには気を配りたい。コースやペースなどのレベルも考慮し決定する。冬はウエア選びが一つの「テクニック」とも言えるだろう。そのため、ユーザー目線の分かりやすさが必要となるのだ。

最後に。

10℃以下のアイテムを否定するものではない。10℃以下でも走る、季節に左右されないライダーこそが「本物」だと思うから。

もう2月。春は近い。気温より、目標レースが気になる。そんな時期が今だ。本来ならば宮古島に向け、より上がってくる1月、2月のはずだった。

ベーシックフィットでも選べるようになったレースフィットのデザイン

今回のFALL/WINTERのテーマは、「着る人を引き立てるデザイン。ベーシックなグラフィックの中にもスポーツの躍動感を表現。サイクリストの視覚・触覚に訴える1着へ。」となっている。

メーカーリリースのトピックスは以下の4点。

■TOPIC 1:ベーシックフィットのラインナップがさらに拡充

■TOPIC 2:エントリーユーザーにもおすすめ、低価格プリントジャージ

■TOPIC 3:10℃対応グローブ登場でラインナップ増強

■TOPIC 4:シティライドフィットに普段着感覚のアイテムが追加

 

***************************  【TOPIC 1】  ****************************

TOPIC 1 ベーシックフィットのラインナップがさらに拡充

今作の最大のトピックスとなるのが、ベーシックフィットだ。「スタンダード」とも言えるベーシックフィットは、多くのサイクリストに選ばれるシリーズ。レースフィットとは異なる適度なフィット感は、バタつきなどを抑えたバランスの良い着心地となっている。

このベーシックフィットは、中心となるシリーズのため、カラーやデザインなどのバリエーションが富み、様々なサイクリストに応えている。それまで定番だった「黒・白・赤」の「自転車3原色」に加え、ボーダーやカモ、チェックのデザイン、落ち着いたネービーなど、幅広いデザイン性となっている。

そして、注目となるのが「15℃対応」の充実だろう。レースフィットと同じデザインのイグナイトウィンターベーシックジャージに始まり、プリントジャージ、コンフォートウィンタージャージと、既存のサーモジャージとヘザージャージにはニューカラーを追加している。

【3455-BL】15℃対応のメインジャージ。やはりベーシックのラインでは一際目を引くのがこのプリントジャージだろう。カラフルなチームやトリコラインは、スポーティーさを強調し、合わせやすいネービーカモ、落ち着いたヘザーグレーまで多様なデザインとなっている。

【3700-BL】薄手で「超軽量」のキルティングジャケット。表面に防風素材を配し、裏面は起毛の空気層により温かくなっている。「フワフワ」とした柔らかさで着心地も良い上に5℃対応となっている。他にベテランの着こなしとも言えるベストタイプもラインナップしている。

【3500-BL】5℃対応のウィンドブレークジャケットで人気のアイテムだ。防風性と保温力に優れ、動きやすい定番ジャケットとなっている。今回この「ネービー」が追加となっている。今作では、ネービーが各アイテムに追加されていて、タイツにもラインナップされている。

 

***************************  【TOPIC 2】  ****************************

TOPIC 2 エントリーユーザーにもおすすめ、低価格プリントジャージ

ベーシックフィットの中でもリーズナブルに設定されたプリントのコンフォートウィンタージャージだ。価格設定などエントリーユーザーをターゲットとしているが、ベテランサイクリストのコーディネートの一枚としても遜色はない。アンチスポーティデザインとして、上級ローディーにもお洒落に着こなしてもらえるだろう。

このコンフォートウィンタージャージは、肌触りの良い裏起毛による保温性と吸汗速乾性の高さに優れたものだ。また、それら機能と価格とのバランスにも配慮されたものとなっている。

そして、前述の通り、このジャージも「15℃対応」となっているため、1月、12月と2月の気温が低い日を除き、長い期間使用することができる。

【3120-BL】オールシーズン対応の薄手ハザードジャージだ。一年中使えるレイヤリング前提のアイテムとなっている。デザインはワンポイントでシンプルなものとなり、アウターレイヤーとも合わせやすくなっている。価格はリーズナブルに抑えられ、重宝する一枚と言えるだろう。

 

***************************  【TOPIC 3】  ****************************

TOPIC 3 10℃対応グローブ登場でラインナップ増強

10℃対応のグローブがラインナップされている。寒さを敏感に感じる部位として、指先の保温は極めて重要な基本アイテムだ。このモデルは、元々15℃対応だったものをベースにリニューアルし、同時に15℃対応には薄手のグローブを追加している。

グローブもパールイズミの得意技だ。その「着用感」、ウエアであれば着心地に優れている。裏起毛による保温性を保ちながらも、重要となる「操作性」を兼ね備えたグルーブ。もちろんタッチパネル対応となっている。

 

***************************  【TOPIC 4】  ****************************

TOPIC 4 シティライドフィットに普段着感覚のアイテムが追加

シティライドは、自転車のあるライフスタイルを想定したラインとなっている。自転車を乗ることだけを目的としている場合は、レースフィットやベーシックフィットの専用アイテムがあるが、通勤バイクやサイクリングだけではなく、降りている時間も長い時などにお洒落に演出してくれるアイテムで、写真の通り「普段着」とも言える仕上がりとなっているのだ。

【9334-BL】シティライドウォームプリントジャージ。このカラーは「グレンチェック」とネーミングされているものだが、スポーティーさを大きく抑えて、どこでも着れるデザインとなっているオススメの1枚。

【9334-BL】同じくプリントジャージのカラーバリエーション。やはりプリント柄が注目となるが、走る「カジュアルウエア」と言ったところだろうか。サイクリング+αの楽しみ方をする時などに最適のラインだ。

 

****************************  【Ladies】  *****************************

パールイズミのレディースも毎回注目している。もちろんレディース専用のパターンと着心地となっている。裏起毛の肌触り、ムレを抑える吸汗速乾性など、メンズ以上のハードルの高さがあるのではないだろうか。また、タイツの生命線とも言えるパッドもメンズ同様にバリエーションを揃える高いクウォリティだ。

その上で、問われるのがデザイン性となる。やはり第一印象は見た目となるデザインから入るのは普通だろう。そんな「両立」がシビアに求められるのがレディースウエアなのだ。パールイズミのレディースウエアは、機能とデザインを高次元に兼ね備えた仕上がりと言えるだろう。

【W7455-BL】パールイズミレディースラインの「華」とも言えるベーシックフィットのプリントジャージでやはり15℃対応だ。クウォリティはもちろんメンズと変わらず、快適性を追求したものだ。今作で特に目を引くのが、「フロスト」(下・中央)と言うデザインで、圧倒的な華やかさが大きな存在感を放っていた。

 

**************************  【Accessories】  **************************

アクセサリーとして、関連アイテムも製作している。収納力や携帯性など、実力系アイテムが、よりサイクルライフを快適にしてくれる。

【53】このケースはウォレットで前作に加え、スマホの見えるクリア仕様とハンドルへの固定ができるベルクロが装備されたものだ。グローブでも開けやすい大型ファスナーなど気の利いた便利アイテムとなる。ウォレット機能として、紙幣、カードなどの収納ポケットも充実している。

【56】その名もヘリウムバッグ。今回の新作ではないが、人気アイテムとなっている。15リットルのバックパックが手のひらに収まるサイズで携行することができる。ジャージのポケットやサドルバッグなどに入れておけば、いざという時に重宝するアイテムとなるだろう。

 

*****************************  【限定】  ******************************

2022の春の限定ジャージも展示されていた。毎回桜をモチーフに美しい色合いとデザインがコレクタブルなアイテムとなっている。今回は「サクラとツバメ」で真っ白なジャージにひときわ映える仕上がりとなっていた。その他、ブルーの色使いなど全体の配色も絶妙な一枚だ。デリバリーは3月上旬の予定となっている。

 

*************************  【Order Wear】  **************************

パールイズミもオーダー対応している。昨今では、「チームウエア」が人気となり、大小様々なチームや団体で製作されている。やはり多くのメンバーで揃えるウエアは圧巻となり、人と人を繋げる大切なアイテムとなって来た。

製作は、生地や縫製、そして、トレンドとなるカットなど、ベースとなるウエアももちろん重要だが、オーダーとなればやはりデザインに関心が集まる。希望するデザインの再現性やサイズでのグレーディングまで、納得のできるウエアができるかどうかだが、その点でもパールイズミのオーダーは申し分ないクウォリティと言えるだろう。

 

**************************  【Triathlon】  ***************************

パールイズミのトライアスロンウエアは極めて高いクウォリティに仕上がっている。ほぼスイムウエアに近く、レースフィット以上に身体と密着させるウエアだけに高い「快適性」が求められる、パールイズミのトライアスロンウエアは、「オーダーウエア」としてラインナップされ、昨年2月に新素材採用でリニューアルしている。トライアスロンでは重要なキーワードとなる「エアロダイナミクス」。それをより高める素材「スピードセンサーⅡ」を袖と背中に採用するなどバージョンアップしたものとなった。

 

 

 

「15℃は境目。実際は10~15℃への対応が必要だ。」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】キャノンデール SmartSence搭載 新型Synapse

エンデュランスロードの代表格キャノンデールSynapseが新しくなった。

国内のトライアスロンにおいてトライアスロンバイクの使用率は、多くても50%強、50~70%はロードが使用されている。トライアスロンにおいてロードは様々な選択肢が用意されているため、よりライダーの走りに近いものを選ぶことができる。

そのロードバイクには、エアロロード系、ヒルクライムを主としたオールラウンド系、そして、エンデュランス系で大きくは3つに大別できるが、このシナプスは、エンデュランスに属し、快適性とオールラウンドな走破性を持つ「マルチ」なバイクとして位置付けられている。

ここでトライアスロンに結びつくのは「快適性」だろう。シートステーの縦方向のしなやかさは大きく向上し、快適性を高めている。また、「レース」から離れたイメージが持たれるが、今回はよりレーサー寄りの設計となっている。トライアスロンのホビーレーサーにとっては、瞬間的な速さよりも、長時間でのアベレージが必要。その性質からは、十分な選択肢と言えるだろう。

また、スマートセンスはより安全性を高めてくれる。実走の少ない傾向にあるトライアスリートにとって、より安全に、そして、楽しく乗れるのが、このシステムとなる。昨今のトライアスリートにとってコンディショニングや「安全性」は極めて重要なキーワードであることは間違いない。

以下、メーカーNewsとなる。

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スマートセンス搭載 新型Synapse発売

キャノンデール独自のスマートセンスは、ライトとレーダーが統合された新たなシステムを開発 し、ライディングに最高の安心感と利便性をもたらす次世代のプラットフォームです。

キャノンデール・ジャパン株式会社(本社:大阪府吹田市、ジェネラルマネージャー:樫村 浩史、以下 キャ ノンデール)は、サイクリングを次のレベルへ導く SmartSense(スマートセンス)を搭載した新型 Synapse (シナプス)を発売いたします。しなやかで快適。軽くて速い。あらゆるものが統合され、ふところが深 く、様々なジャンルの路面を迷うことなく駆け抜ける 1 台です。ハイペースでもイージーライドでも、ソロ でもグループでも、アスファルトの上でも未舗装でも。煩雑なことは忘れ、あなたが思い描くライディング を体験できることでしょう。

スマートセンスを導入した新型シナプスは、キャノンデールの新たな試みを恐れない革新への取り組みと 50 年間におよぶサイクリングへの情熱により誕生しました。前例のないレベルの安心感と利便性を生み出し、 旧モデルに比べて柔軟性を 8%向上させ、さらに乗り心地を改善しました。オンでもオフでも、雨降る環境、 またはインドアトレーナーを使ったトレーニングにも対応しています。

「スマートセンスは、経験豊富なライダーにとってはロードライディングをより楽しく、新しいライダーに とってはより魅力的で、すべてのライダーにとってよりロードライディングを 100%楽しめるように設計し ています。新型シナプスはこれまでの伝統を残しつつ、ライドをより良い体験へ向上するように改良を加え ました。旧モデルに比べて使用用途を広げました。これら 2 つの製品を組み合わせることで、ライダー、バ イク、ライディング環境をシールレスな関係にすることを実現しました。」と、デイビ

ット・デヴァイン(グ ローバルシニアプロダクトディレクター)は述べています。

■エアロチューブ採用:ブランド史上初となるエンデュランスモデルにエアロチューブをフレーム、フォー クに採用。重量を増やすことなく、加速性能を向上し、パワーセービングを実現。エンデュランスモデルで も走りの躍動感を犠牲にしません。

■メンテナンス性向上:急なトラブルにすぐに対応できる BSA ボトムブラケットと、外付けのシートバイン ダーを採用。ロングライドや旅先でも安心。すべてがシンプルです。

■抜群の汎用性:ストレージバッグを装着できるトップチューブマウントを新たに追加。またインドアトレ ーナーで使用できるアダプターを標準装備。タイヤクリアランスは 35mm まで広げ、グラベルバイクとして の可能性も広がりました。使い方はライダー次第。

 

 

SmartSense(スマートセンス)

キャノンデールが独自に開発を行い、ライトとレーダーを統合させた新たなインテリジェントシステム。1 つのバッテリーが各デバイス(前後ライト、レーダー、レーダーユニット)をつなぎ、これまで日常的に行 っていた複数のデバイスを充電することから解放される画期的なシステム。ライダーはキャノンデールアプ リを介してバイクに触れることなくスマートセンスの起動ができ、好みに合わせて前後ライトの光量、パタ ーンを指一本で簡単にカスタマイズすることができます。ドライバーへ自分の存在をアピールすると同時 に、背後から近づく車のスピードと距離を感知しアラームを鳴らし、ライダーは周囲の状況をいち早く把握 することができます。スマートセンスを使うことで、ライダーはどんな環境でも安全にライドを楽しむこと ができます。スマートセンスは今後バイクライドに欠かせないサイクリングテクノロジーになるでしょう。

■Garmin Varia Radar(ガーミンバリアレーダー):ガーミン社と共同開発を行い、新型シナプスに適合する 形状に改良。後方に接近する車を常にスキャンし、キャノンデールアプリ、またはディスプレイユニットへ 音声と視覚的アラートを発し、車の速度、距離、車の台数を知らせます。レーダーは、ガーミン、またはワ フーサイクリングデバイスと互換性があります。

■Lezyne Front and Rear Daytime Running Lights(レザインフロント/リアデイタイムランニングライト): フロントライトは、対向車の視認性を向上させ、ライダーの存在を知らせます。ブレーキアラート機能を備 えたリアライトは、ライダーの背後の安全性を高め、車両感知モードでは接近する車に照射モードを変え、 ライダーがより認識されやすくなります。前後ライトは、暗い場所でライトモードを変え、ドライバーの視 認性を最大化するセンサーを備えています。

■Garmin Varia Core Battery(ガーミンバリアコアバッテリー):ひとつの電源により、複数のバッテリーを 充電する必要がなくなり、装備が不十分な状態で乗るリスクを回避できます。バッテリーはバイクのクレー ドルから取り外しができ、必要に応じて USB-C ポートを介してモバイルバッテリーとして使用することもで きます。

■Cannondale Wheel Sensor(キャノンデールホイールセンサー):シナプスをキャノンデールアプリとペア リングし、前輪を回転させるとスマートセンスを自動的に起動することができます。センサー内には最大 900 時間分のライドデータを記録できます。

プロモーションムービー

 

 

Synapse

Road Reimagined

ロードライディングを100%楽しむ方法 – よりスムーズに、より速く、そして自信をもって。 あらゆる路面を駆け抜ける。万能、快適、ロードバイクの楽しみを広げる新型シナプスデビュー。

主な特徴:

˓ So Smooth. よりスムーズに。リアトライアングルにフレックスゾーンを組み込み 重量を増すこともライダーを孤立させることもなく、快適性を向上。シートチューブとシートポストが協調しながらフレックスし、不快な振動を吸収。

˓ So Fast. より速く。軽量カーボン構造のエアロシェイプデザインをエンデュランス モデルとして初めてフレーム&フォークに採用。サイズごとにカーボンレイアップを 調整し、全てのボディサイズに妥協することなくベストな乗り味を提供。飛ぶように走れること間違いなし。

˓ So Capable. 万能。完璧にバランスの取れたポジション。ライダーに自信を与える 安定したハンドリング。タイヤは余裕たっぷり35mm幅まで対応可能。たくさんのボトルマウントはあらゆる道へいく準備万端。

˓ So Brilliant. 視界良好。スマートセンスと連動する前後ライト、後方の車の接近を 知らせるレーダーがライダーを守る。ライダーは周囲の状況を把握しながら安全に 前をみてライドができる。

カテゴリー

ロード / エンデュランス

ホイール/タイヤサイズ

700x30c

 

Synapse Technology

1 幅広いニーズに対応 タイヤクリアランスは最大35mm。乗り心地とグリップ力を高め、冒険に向かう準備OK。梅雨の期はフルフェンダーの装着も可能。

2 とにかくスムーズ かつてない高い快適性とコントロール性能。不快な振動を吸収するフレーム形状 カーボンレイアップ設計。軽くてなめらかな乗り心地を提供。

3 すべてはライダーのために プロポーショナルレスポンス。各サイズごとにカーボンレイアップを調整し、すべての ライダーがシナプスならではの魔法の絨毯のような乗り味を体感。

4 ライダーの数だけスタイルがある たくさんのマウントとアイレットを用意。使い方はライダー次第。フルフェンダーは 綺麗に装着可能。雨の日だって乗らない理由はなし。

5 スマートセンスのある生活 自転車に乗る前の紛らわしい儀式とはおさらば!ホイールを回すだけで前後ライトとリアレーダーが 自動起動。充電するバッテリーはひとつ。スマートセンスの設定はスマートフォンで細かく設定可能。

 

SAVE Bar

薄く扁平した形状により、路面からの振動を吸収しつつ前方からくる空気の流れを軽くいなしてくれる。±8度の ピッチ調整をもつ2ピースデザインにより選択肢の幅を広げ、ライダーへベストなポジションを提供。

HollowGram 45 SL KNØT Wheels

前方から迫る空気を切り裂く、超ワイドかつ軽量な45mmのディープホイール。太めのタイヤを装着しながらもハイ パフォーマンスなエアロダイナミクスを生み出す。

 

2022 Synapse Carbon Geometry

 

Cannondale HP Endurance Bikes

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】東京五輪代表トライアスリート 小田倉真選手とサポート契約

GIANTは、東京オリンピックトライアスロン競技に日本代表選手として参戦した小田倉真選手とサポート契約を締結しました。
2024年パリ五輪出場という小田倉選手の目標達成に向けて、GIANTは機材面でサポートしていきます。

小学生3年生のときに始めた水泳を高校3年生まで続けた小田倉選手は、日本体育大学入学を機にトライアスロン競技を開始すると、翌年にはU23の日本代表としてアジア選手権に参戦するなど頭角を現します。大学卒業後の2017年からは三井住友海上のトライアスロン部に所属して競技に専念。同年アジアカップ大阪&村上大会で連続して2位、アジア選手権パレンバン大会で2位、日本トライアスロン選手権で3位になるなど、国内トップレベルで活躍するようになりました。2021年には、世界トライアスロン選手権シリーズ横浜大会で日本人最上位の16位となり、代表選考基準をクリアして五輪代表入りを果たしました。東京2020五輪ではトライアスロン個人で19位、リレーで13位の活躍を見せてくれました。

2021年のトライアスロン・ジャパンランキング2位の小田倉選手は、今後GIANTのTCR ADVANCED SL DISCとPROPEL ADVANCED SL DISCに乗り、CADEX 42 DISCと65 DISCホイールをコースレイアウトによって使い分けて、トライアスロン・オリンピックディスタンスで世界に挑みます。2024年パリ五輪出場を目標に、2022年は世界トライアスロンチャンピオンシップシリーズ6戦と、アジアスプリントトライアスロン選手権、アジア競技大会に出場予定です。

小田倉真さんコメント

この度、GIANTと契約させていただきました小田倉真です。私がトライアスロンを始めた時に初めて手にしたバイクはGIANTのTCRでした。東京2020五輪に向けて、メンテナンスでお世話になっている地元小平市のしずおかサイクル店長と相談しながら最新機材として導入し、ともにオリンピックを戦ったのもGIANTのTCR ADVANCED SL DISCです。今後、かねてから縁のあるGIANTとパリ五輪に向けてタッグを組んで挑戦できることを心から嬉しく思っております。

氏名: 小田倉 真(おだくら まこと)
所属チーム: 三井住友海上
生年月日: 1993年7月20日
主な競技カテゴリー: トライアスロン・オリンピックディスタンス
使用機材: PROPEL ADVANCED SL DISC、TCR ADVANCED SL DISC

 

【主な戦績】
2013年 U23アジアトライアスロン選手権日本代表
2014年 日本トライアスロン選手権 7位
2016年 アジアカップ(村上)2位
    国民体育大会(岩手)2位
    日本トライアスロン選手権 5位
2017年 アジアカップ(大阪)2位
    アジアトライアスロン選手権 2位
    アジアカップ(村上)2位
    日本トライアスロン選手権 3位
    シーズン日本年間ランキング 2位
2018年 アジア競技大会(ジャカルタ) 7位
2019年 アジアカップ(徳興) 2位
    アジアカップ(ポカラ) 優勝
    日本トライアスロン選手権 3位
    ワールドカップ(サント・ドミンゴ) 8位
    アジアカップ(シャントウ) 3位
    シーズン日本年間ランキング3位
2021年 東京五輪日本代表 個人19位、リレー13位
    シーズン日本年間ランキング 2位

GIANT ライダー/チームページ:
https://www.giant.co.jp/giant22/teamsriders/

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

IRONMAN Press「PARTNERSHIP WITH SANTINI AS OFFICIAL TRIATHLON APPAREL」

サンティーニが今年もオフィシャルウエアとなっている。

すでに2019年には公式ウエアの他、オリジナルでもIRONMANモデルをリリースし、人気となっていた。風洞実験も行うなどエアロダイナミクスも施された仕様となっている。

サンティーニと言えばイタリアの老舗ブランドだ。1965年創業でイタリアメイドにこだわる。また、昨年10月には、ツールドフランスのオフィシャルパートナーとなり、今年はサンティーニ製のマイヨジョーヌが会場で注目となることだろう。

IRONMAN EXTENDS PARTNERSHIP WITH SANTINI AS OFFICIAL CYCLING AND TRIATHLON APPAREL PARTNER WITH A MULTI-YEAR DEAL

TAMPA, Fla. (January 12, 2022) – IRONMAN and Santini, a worldwide leader in technical apparel, announced today a multi-year extension of their partnership that began in 2019. With this extension, Santini will continue to design and manufacture a collection of cycling and triathlon apparel dedicated exclusively to IRONMAN®. “We are delighted to continue with Santini, who is the undisputed leader in the cycling and triathlon technical apparel space,” said Matt Wikstrom, Chief Partnerships Officer for The IRONMAN Group. “They are at the forefront of technology and through their industry leading design and craftsmanship, allow for us to customize garments for each one of our respective events. This allows our athletes the ability to truly memorialize their life-changing achievements.” The Santini X IRONMAN co-branded cycling and triathlon collection will focus on long distance and be designed to deliver superior comfort and maximum performance with both men’s and women’s options available.  “We have built up a very successful partnership with IRONMAN over the last few years and we are delighted it is continuing,” said Monica Santini, CEO of Santini Cycling Wear. “The partnership allowed us to work hand-in-glove with the undisputed leading athletes in the sector: thanks to their feedback, in fact, we have created a new collection that will help all triathletes to express their potential as fully as possible.”

www.santinicycling.com

One of the standout pieces from the new collection that will be available in April 2022 is the Viper trisuit. Wind tunnel-tested and developed in collaboration with pro athletes from the Santini team, the suit will sport a new graphic, featuring the iconic IRONMAN M-dot logo. Color pallets include navy blue with red and grey detailing for men and in navy blue with pink and grey detailing for women. The Viper is made from a combination of two different fabrics which provide optimal aero efficiency: Trophy by Sitip is light, breathable and quick-drying, while Swan Wrap is used for the sleeves. Lastly, the outside of the crotch/chamois pad area of the suit has a grippy finish to help keep the rider consistently stable in the saddle. The Santini X IRONMAN co-branded suits will be available in April at various global IRONMAN events as well as on www.ironmanstore.com and www.santinicycling.com sites. Santini is committed to organizing various activities at several events throughout the year that will feature its own triathlon ambassadors with the aim of attracting more amateur athletes to the sport of triathlon. For more information on IRONMAN and events in the IRONMAN Group portfolio, visit www.ironman.com. For more information on Santini, visit www.santinicycling.com. Media related inquiries may be directed to press@ironman.com.

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka